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カメロンのスポーツ用小型気球の標準バスケットは床面を含み全て籐で編まれています。 床面に合板を使うバスケットに比べ、全籐製バスケットは着陸時の衝撃に強いです。
バスケットは着陸時 衝撃を吸収し、復元出来ることが安全上重要です。また同じバスケットを繰り返し使用するにもこれが大切です。
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ヨーロッパタイプの気球のゴンドラ、バーナーと球皮は一般にステンレス製ワイヤーで接続されます。
通常4点で四角いバスケットを吊るのですがカメロンの場合8ミリのステンワイヤーをダブルで(2本)使用しています。他のメーカーは同じワイヤーを1本しか用いません。これも万が一にもワイヤートラブル発生の事態に対応出来るという、安全に対するカメロンの設計思想が生きています。
これに加えて籐のバスケットの中に 2本の 32mm 連続 "U" 字アルミパイプで補強されており、 これがバスケットの強度と形状維持に役立ちます。
この様な補強を加えているのもカメロンの特徴です。
どこのメーカもポールを差し込む部は同じ様なアルミパイプを使用しますが中まで連続してパイプを通しているのはカメロンだけです。
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